家族婚や少人数婚の準備はいつから始めればいいか、想像しにくいですよね。
この記事では、家族婚のリアルなスケジュールや準備期間、実際に準備したことを体験談ベース・写真付きでご紹介します。
- 家族のみ結婚式の準備期間
- 家族婚の準備スケジュール実体験
- 家族婚準備|効率化のコツ
- 打ち合わせで決めたこと&準備したもの
一般的な結婚式の準備期間は1年近く
ゼクシィの調査1によると、結婚式の準備期間には1年近くかけているカップルが多いです。
- 挙式10ヵ月前から式場探し開始
- 挙式8ヵ月前までに式場を決定

これは親族+友人を招いた大規模な挙式の場合で、本格的な準備は結婚式の3〜4ヵ月前からです。
家族のみ結婚式の準備期間は3ヵ月
家族婚などの少人数婚なら、準備期間は3ヵ月。
ゲスト人数が少ないため、準備期間も短縮です。

私も式場探しは4ヵ月前・本格準備は2ヵ月前〜でした
式場の予約時期により、費用が大きく変わります。
「結婚式費用を安くする方法とコツ」でご紹介。


実体験|家族婚の準備スケジュール
私の家族婚(8名)準備スケジュール全体像です。


いつ・何から準備すればいいか分からなかったので、結婚式相談カウンターで無料相談をしました。
ハナユメに相談したことで、希望の式場や挙式スタイルが明確になりました。
家族婚の準備|4ヵ月前にしたこと
結婚式希望月の4ヵ月前から式場探しを開始。


式場探し・見積り比較
希望に合致する式場を探し、複数式場に相談。
候補日を仮予約し、見積書をもらいます。





他者が同日に契約したら、その日には挙式できません
と、相談後は早く決定するよう急かされます。
仮予約の期限は翌日まででした。
日程/式場決定・契約
見積りを比較し、式場を決定します。
両親へ都合を確認し、日程も確定します。


契約前にお断りした式場の見積書を提示し、割引してもらいました。


契約した会社は申込金が必要だったため、支払い。
ゲストを決定し、参加者へ日程連絡も行います。



それぞれ親とも相談し、両家のゲストを決定しました
教会挙式の場合、指輪交換の指輪が必要。
指輪は出来上がるまで1ヵ月はかかります。
家族婚の準備|2ヵ月前にしたこと
結婚式2ヵ月前から準備が本格化します。


ウェディングプランナーとメールで日程調整。
ウェディングプランナーとの打ち合わせ
ウェディングプランナーと初対面。
結婚式当日の進行表を受け取り、演出などを決めていきます。


ホテルウェディングのため、遠方ゲストの宿泊手配もしてくれました◎



公式価格の半額で済みました!
衣装試着・決定
併設ドレスショップで衣装を試着、決定します。
試着に時間がかかるため試着数が限られます。
私は3着まででした。


ドレスに合わせ、ベールやグローブを選択。


タキシードの試着数は2着のみでした。


衣装試着の詳細は「家族挙式を利用した体験談」でレポートしています。


式場・会食会場の下見
プランナーの案内で、式場と会食会場を下見。
オンライン契約のため、実際の見学は初めて。


同時間帯に見学することで、夕日など結婚式当日のロケーションが分かります。
家族婚の準備|1ヵ月前にしたこと
新郎新婦で作成・用意が必要なものを調達します。


小物グッズの用意
自分たちで用意が必要なグッズを調達します。


新郎のシャツ類や新婦ブライダルインナーは式当日にしか使わないので、ネットやメルカリで調達。
ヘッドドレスはティアラを用意しました。


プランナーへ決定事項連絡
プランナーから指示された内容を決め、連絡します。


私たちはスピーチ役を新郎にしたため、事前にスピーチ原稿を作成し、結婚式当日に持参しました。
手紙・お車代の用意
両親へ花束や記念品を贈呈するかも決定します。
私たちは遠方ゲストの負担を考慮し、無しに。



代わりにお車代として旅行券を手紙に同封しました


家族婚の準備|結婚式当日にしたこと
準備したグッズを持って、式場へ向かいました。


グッズが多ければ、事前に郵送も可能でした◎
忙しくても◎家族婚準備 効率化のコツ
ゼクシィの調査2によると、結婚準備で1番大変だったのは、時間と手間がかかること。


共働きでまとまった時間が取りにくい私たちは、徹底的な効率化を意識しました。
式場探しはオンライン相談を活用
調査3によると、式場検討期間は平均1.9ヵ月。
式場探しは効率化の最大ポイントです。


私たちはオンライン相談を同日に実施。
2つの式場を比較し、1日で式場を決定しました。
- 自宅から出ずに情報収集できる
- 移動時間ゼロ
- 疲れる前に決断できる



相談中にオンライン見学があるので、実際の下見でも後悔無しでした◎
打ち合わせ・衣装試着・会場下見を一気に
ゼクシィ調査45によると、式場決定後の打ち合わせ回数は平均6.8回。


打ち合わせ時間は、1回につき平均1.6〜2.5時間。


私たちの打ち合わせは1回のみ。
打ち合わせ・衣装試着・会場下見を同日に実施。
計6時間
- プランナーと打ち合わせ:2時間
- 衣装試着・決定:3時間
- 式場・会食会場の下見:1時間
打ち合わせ後はメールに切り替えました。



何度も打ち合わせする負担がないのは助かりました!
家族婚の打ち合わせで決めたこと
家族のみの結婚式でも決めることは沢山あります。


アップグレートはせず、演出も最低限にしました。


時短&節約|家族婚準備アイテム実例
実際に私たちが準備したアイテムは必要最低限。


共働きで時間も限られていたので、できるだけ手間とお金をかけない方法を考えました。
席札・メニュー表
席札とメニュー表は厚紙を購入し、作成しました。




\ 実際に使った厚紙 /



余った厚紙はメルカリで売れました◎
手書きを避けたければ、canva利用もオススメ。
リングピロー
結婚指輪の付属BOXを使いました。


使用時間は1分程、ゲストからも見えません。
リングピローじゃなくても問題ありませんでした。



ここに手間とお金をかける必要無し◎
両親への手紙
手紙は両親の手元に残るため、華やかな便箋を購入して手書きし、気持ちが伝わるようにしました。


新郎も同じ便箋を使い、両親へ手紙を渡しました。
\ 実際に使った便箋 /
まとめ|家族婚の準備は短く・無駄なく
- 家族のみ結婚式の準備期間は3ヵ月
- 家族婚でも打ち合わせや決めること多数
- 準備物は手間とお金をかけなくても◎


家族婚や少人数婚は準備期間が短いのも嬉しい。
効率よく・短期間でも大満足の式になりました。



準備期間は2ヵ月、打ち合わせは1日のみでした!
準備の費用を節約できたことも大満足!
節約術は「素人でもできる結婚式費用を安くする方法とコツ」で詳しくご紹介しています。


家族のみ結婚式の準備に不安がある方
準備やスケジュールに不安がある方は、プロに相談できる無料サービスの活用もオススメ。
私たちもハナユメに無料相談したことで、いつ・何から始めればいいか分からない状態から、希望が明確になり、一気に準備が進みました。



準備に時間が取りにくい共働き夫婦にとって、最初にプロの意見が聞けたのは助けになった…!
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