結婚式の見積もり・値引き交渉術｜35万で挙式した私のリアル事情

『華やかな結婚式にしたいけど、費用はとことん安くしたい』

その悩み、値下げ交渉で実現できます。

この記事では、誰でも出来る結婚式の見積もり・値引き交渉術をまとめました。

5つ星ホテルでトータル35万で結婚式をした私が、効果があった交渉術だけを厳選。

結婚式費用を払い過ぎて、損しないようにチェックしましょう。

効果アリ｜結婚式値引き交渉術 10選

実際に私が交渉をして、効果大だった方法・ポイントを紹介します。

少しの工夫で費用に大きな差が出ます。結婚式の契約前に是非チェックしてください。

他式場の見積書を出す

他式場の見積書は、値引き交渉に効果大です。

他社の同じ条件の見積りを出すことで、値引き交渉しやすくなります。

『他社が〇万なので、もう少し安く出来ませんか？』と交渉と、値引きしてもらえる可能性が格段に上がります。

他式場は、どう探したらいい？

結婚式相談カウンターがおすすめ。希望に合った式場を無料で教えてもらえます。

4ヶ月前以内に予約する

結婚式までの日数が短い程、式場予約料が安くなります。

私は3ヶ月前に結婚式の式場予約をしました。参列者の予定調整・結婚式準備など問題なく進められました。

安くなる日程を選ぶ

季節やお日柄により金額が大きく変わります。

安価になる日程を選ぶことで、値引き交渉を有利に進められます。

私の場合は、春の平日に挙式しました。金曜日だったので参列者の都合も問題なし◎。

式の日付を決める際は、安価になる日程を意識しましょう。

時間帯をずらす

人気のスケジュールから時間をずらし、夕方から開催すると値引き交渉しやすくなります。

更に夕方ならではのメリットもあります。

＼ 私はこのスケジュールの結婚式でした ／

予算を明確に伝える

予算・希望の値引き額をハッキリと伝えましょう。

いくら値引きすれば契約できるかが明確だと、式場側も値引きしやすくなります。

「今日契約する」と伝える

値引き出来るなら、即決する姿勢を示しましょう。

式場側は、その日に契約できる確信が持てると、最大限の値引きをしやすくなる。

交換条件を提示する

値引き交渉が難しい場合、具体的な交換条件を提示しましょう。

本来の料金が無料だと、実質値引きと同じです。

交渉前にやるべき3つの準備

結婚式相談カウンターの利用

スムーズに交渉するには、結婚式相談カウンターの利用がオススメ。

行くだけで希望条件の相場価格が分かるので、交渉する際の有益な情報をゲットできます。

結婚式相談カウンターの利用体験談は『相談カウンターの損しない活用術』をご覧ください。

2社以上と打ち合わせ

他式場の見積書があると、交渉をスムーズに進められます。そのため、2社以上と打ち合わせするのがオススメ。

注意点として、複数社から見積もりを貰う際は、同じ条件の見積を貰いましょう。

異なる条件の場合、見積りの比較対象にならないためです。

予算額を決める

夫婦で予算額を決めましょう。予算総額＝値引き目標額になるため、交渉のゴールが明確になります。

最安値で結婚式をする3つの秘訣

結婚式相談カウンターの利用

費用を最安値にするためには、賢く情報をゲットすることが必須です。

そのために相談カウンターを利用するのが得策。何度でも無料で相談できて、キャンペーン・特典も盛り沢山です。

なかでもハナユメは、私が利用した最も信頼できる相談カウンターでした。

結婚式相談カウンターの利用体験談は『相談カウンターの損しない活用術』をご覧ください。

ブライダルフェアの利用

相談カウンターとセットで、式場見学できるブライダルフェアの利用で、キャンペーン・値引きを最大限に活用できます。

式場提携会社と契約する

式場と直接契約するのではなく、その式場の提携会社を利用するのも秘訣。

式場によって違いますが、私たちは直接契約の5分の1の費用で契約しました。

式場提携会社は、どうやって探す？

webで公開されてます。提携会社があるかは式場によって異なります。

まずは希望条件に合う式場を相談カウンターで探しましょう。

【実際使った】交渉キラーワード3選

キラーワード1：この式場が第1希望

「他式場で見積書をもらったけど、この式場が第一希望」と熱意を伝えましょう。

希望度が高いと、式場も交渉に力が入ります。

キラーワード2：今日決めてしまいたい

当日、契約決定の意思があることを伝えましょう。

意思が確認できた式場側も「今日契約してくれるなら」と値引きに対応してくださいます。

キラーワード3：予算オーバーだけがネック

金額だけが障壁なことを伝えましょう。

式場側も今日契約がとれるなら、希望金額に近い値引きをしてくれます。

注意｜他サイトの間違った情報3つ

プランナーを味方につける

「プランナーを味方につける」は、ハードルを高く感じる人も多いと思います。

無理に味方につける言動は必要ありません。

式場提携会社では、営業が契約までを担当。そもそもプランナーは契約後にしか会いません。

交渉は対面で

値引き交渉は対面しかできないのも間違い。オンライン面談でも値引き交渉は可能です。

私もオンライン面談で値引き交渉に成功しました。

私の面談時の詳細は『結婚式相談カウンターのメリット・デメリット』をご覧ください。

少額挙式は値引きできない

「少人数の結婚式は値引きできない」も誤った情報です。

私の場合、親族のみの少人数の挙式でしたが、値引きしていただきました。

見積交渉コツ9選と3つの秘訣を使えば、少額でも値引き交渉可能です。

結婚式見積もり交渉のよくある疑問

値引きの限度額は？

見積総額によって違います。私が調査した結果はこちら。

• 300万円以上の見積：約3分の1
• 50万円以下の見積：約5分の1

契約後に値引きできる？

契約後でも値引きは可能です。予算オーバーを伝えたり、式場のキャンペーンや特典を確認しましょう

そもそも値下げ交渉ってしていいの？

ウェディング業界の値引きは通例。式場も値引き交渉は当然されるものと思っています。

まとめ

結婚式値引き交渉術のコツ9選はこちら。

まだ希望の結婚式・式場が決まってないなら、結婚式相談カウンターの利用をおすすめします。

結婚式のプロが、結婚式の基礎からお得な情報まで教えてくれます。