この記事は読書感想文!
今回は
ヨシタケシンスケさんの
絵本「それしかないわけないでしょう」の
読書感想文です!
気になっている方は
是非、最後まで記事をお読みください!
ヨシタケシンスケさんはどんな人?
まずはヨシタケシンスケさんをご紹介!
下はヨシタケさんの経歴と功績になります!
1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。
https://yoshitake-ten.exhibit.jp/
~中略~
2013年に初の絵本『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)を出版。
7度にわたりMOE絵本屋さん大賞第1位に輝く。
『りんごかもしれない』で、第61回産経児童出版文化賞美術賞、『つまんない つまんない』(白泉社)の英語版『The Boring Book』で、2019年ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞受賞。
ネットで名前を検索すると
御本人の写真が出てきますが
とても穏やかそうな雰囲気が漂ってます!
その雰囲気はヨシタケさんの
絵や文章など
多くの作品の中にも散りばめされていて
読んでいて癒やされます!
私個人的にはヨシタケさんが描く
子どもたちの表情や仕草が可愛くて好きです!
それしかないわけないでしょうのあらすじ
「それしかないわけないでしょう」は
30ページほどの絵本になります!
始まりは
小さな女の子が、学校から帰ってきたお兄ちゃんに
「みらいは大変なんだぜ・・・」と教わり
不安になった女の子が
おばあちゃんに相談しに行くことから始まります!
詳細な内容を記載することはしませんが
大人にこそ読んでほしい内容です!
また作中の中に限らず
表紙・背表紙の子どもたちの絵も
とても可愛くて癒やされます!
大人の私が読んだレビュー
上述してますが
やっぱり大人こそが読むべき絵本だと思います!
もちろん子どもたちも楽しめます!
特に仕事・家庭・私生活など
考え方にがんじがらめになっている
大人にこそ読んでほしいです!
毎日、生活するために
必死で働いていると
どうしても余裕がなくなり
「こうする”しか”ないんじゃないか」
「こういう方法”しか”ないんじゃないか」と
無意識に考えてしまうと思います!
例えば仕事だと
「ここで働く”しか”ないんじゃないか」
「このやり方で”決まっている”から」
など、固定観念・先入観などに縛られがち・・・
しかしこの絵本を読むと
その考え方から少し距離を取れるかもしれません!
その考え方から解放されるかもしれません!
絵本だからこそ
イラストがあるからこそ
言葉がすんなり入ってくる気がしました!
ヨシタケさんの思いが伝わってくる気がします!
ヨシタケさん・ヨシタケさんの作品たちに
出会って、絵本の素晴らしさを知りました!
そして、ヨシタケさんに出会って
心が軽くなりました!
忙しい人でも、すぐに読めるので
是非、読んでみてください!
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